(文献)日本臨床、2013。櫻井孝、高齢者糖尿病の予後増悪因子とその予防・管理。認知機能障害。
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(2013.12.16)
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糖尿病治療を継続することで、急性代謝失調が回避され、認知機能が長期にわたり維持できた症例が経験される。
高インスリン血症はアミロイド代謝異常に関与。
久山町研究では、負荷後2時間血糖値が高いとAD発症しやすい。
アクトス等は認知障害を改善させたと報告がある。
ネシーナ、グラクティブは認知症高齢者の理論上の第一選択薬となる。