講演 平成27年12月16日 ヤンセンファーマ(株)社内勉強会
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(2015.12.19)
一覧に戻る平成26年1月から12月まで認知症とMCIの新患は201名。アルツハイマー型は122名。
42%に往診した。往診は早期介入に必要と思われる。
10%に訪問看護を実施した。リハビリも含めた認知症医療を考えると訪問看護ステーションの利用率の現状は低い。
初診時に、71%に介護保険サービスが利用され、アルツハイマー型の15%に抗認知症薬がすでに処方されていた。医療の必要性の指標のDASCの利用や、地域包括支援センター、認知症初期集中支援チームの利用、介護医療の連携のしやすさの検討。和歌山市の高齢者の40%が独居のため介護医療の連携だけでも解決しないのではないか。
連携はtransdiciplinary team(臨床医の小児精神医療入門)の方が良い。
ヤンセンファーマ(株)様、講演の依頼ありがとうございました。