認知症に多くみられる4つの分類(レビー小体型についてはリンク先紹介)。
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(2013.09.17)
一覧に戻るアルツハイマー型:老人斑(アミロイドベータというたんぱく質)が脳に見られようになることから分類されます。臨床での分類は、他の分類を除外することとなります。
血管性:脳梗塞や脳出血後3ヶ月以内に生じることから分類されます。
レビー小体型:レビー小体(αシヌクレインというたんぱく質)が脳に見られるようになることから分類されます。レビー小体型認知症家族を支える会のHPがありますhttp://www.dlbf.jp/index.html。
前頭側頭型:前頭葉や側頭葉の影響と考えられる症状から分類されます。前頭葉の症状は、ご自身の思うままに同じ行動をとってしまいます。側頭葉の症状は、言葉の意味が分からなくなったり、流暢に会話できなくなります。