大うつ病性障害・双極性障害治療ガイドラインで、双極性障害への有効性が書かれた薬。
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(2013.09.20)
一覧に戻る躁状態:リーマス(痛み止めは排泄阻害する、?型、急速交代型)、セロクエル(急速交代型、糖尿病禁忌)、ジプレキサ(糖尿病禁忌)、エビリファイ、リスパダール、デパケン(急速交代型)、テグレトール(?型)
うつ状態:リーマス(血中濃度0.8mEq)、セロクエル(300mg)、ジプレキサ(5?20mg)、ラミクタール(200mg、?型)
予防:リーマス(自殺予防)、セロクエル(リーマスへの追加)、ジプレキサ、ラミクタール、エビリファイ(躁状態に対する予防のみ、リーマスへの追加)
SSRIの躁転のリスクは2~3%。
大うつ病性障害・双極性障害治療ガイドライン。日本うつ病学会監修、医学書院(2013)。