精神科治療学 36巻4号 熊倉陽介 なぜ河川敷を歩かなければならないのか
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(2021.04.28)
アウトリーチにおけるトラウマインフォームドケア トラウマを再体験させない
アウトリーチが持ち合わせる暴力性
暮らし
量産型研修医
自立支援センター嘱託医
社会を信じる 社会を信じきれない
アウトリーチの副作用の自覚 批判にひらかれ続ける
医者が侵襲(明示的に語られていない)
絶望的に何も見えない場所
医療者自身のトラウマ 理由もひとつではない
個別的で、多様 想像力は狭めない 思いめぐらす
葛藤に耐えるための助けとしても、医者は「正しいもの」なのかを、問い直し、自問自答したいと思いました。