(講演)南和歌山医療センター様にて認知症の講演する機会をいただきました。
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(2013.09.27)
一覧に戻る平成25年9月26日 独立行政法人 国立病院機構 南和歌山医療センター様にて、講演の機会を与えていただき、ありがとうございました。
認知症の診断はNIA-AA基準として2011年に改定(28年ぶり)されていること。画像検査は診断精度の向上のために使用。BPSDはオレンジプランでの向精神薬使用のガイドラインを提示。身体合併症にはBPSD初期対応ガイドライン(ライフサイエンス、2012)より、身体科の主治医のご判断のもとに、ルートを減らす、安静度の緩和、認知症の方は痛みを訴えられないことも多いので、疼痛のコントロールの工夫を紹介しました。
認知症の診断の精度を上げることは、その後のケアの役に立つと考えております。