(図書)臨床医のための司法精神医学入門(日本精神神経学会編、2013)。
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(2013.11.08)
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人格的要因に基づく行動は除外。後見の対象は、買い物を自分自身では出来ないくらいの判断能力。後見人は医療介護の支援の同意権はないが代行できる。精神保健福祉法上は保護者である。高齢者が犯罪に巻き込まれないことを防ぐ。
措置入院の要件
事実行為、既往歴、現病歴を考慮にて、「おそれ」を判断する。
PTSD
DSM-?のA基準の確認。
児童虐待
18歳未満への著しい暴言、拒絶的対応、児童が同居する配偶者への暴力、著しい心理的外傷を与える言動。虐待を発見しやすい立場にいる者は、福祉事務所もしくは児童相談所に通告しなければならない。児童相談所長はつきまとい、面会、通信を制限することができる。