(講演)和歌山精神神経科診療所協会
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(2014.02.16)
一覧に戻る和歌山精神神経科診療所協会にて「高齢者のうつに対する在宅医療・介護連携」について講演させていただきました。
ありがとうございました。
介護予防事業してうつが含まれていること。
うつの予防については、2000年以降の報告としては、5編あり、3編が認知行動療法による介入であること。
うつはせん妄とともに鑑別にあがる認知症の危険因子であること(NIA2010)。シタロプラムがAPPを増加させる報告がある(2005)。
うつ病の在宅医療としては、パーキンソン病などの身体疾患と同時に診る機会が多いこと、連携には精神科医療の可視化や介護スタッフとの情報共有が必要であること。
協会への入会から、講演会の機会と資料提供にご尽力いただき、田辺三菱製薬株式会社様http://www.mt-pharma.co.jp/、ありがとうございました。